アイビーやメンズトラッドを扱うメーカーの中で、独特の個性が冴えているラルフ・ローレン。オーソドックスな製品を販売していますが、どこかで遊び心を入れてくるラルフ・ローレンにはファンも多いと思います。
ラルフ・ローレンは馬の刺繍がトレードマークですが、そのご利益だけで価値がある洋服ではありません。
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例えば、襟裏にはストライプ生地を用いたり、ナッツボタンには細かい装飾をしています。
好きな方はよくご存知だと思いますが、百貨店ブランドでユニオンメイドのタグをつけている洋服は少ないと思います。

フライトジャケット等は純粋な復刻ではありませんが、付属のワッペンを見ると実物を艦みて作られた事が分かります。

私のイメージですが、ブルックス・ブラザーズの様にアメトラ一筋のメーカーと、ラルフ・ローレンは方向性が違います。

アメカジ+トラディショナル+アイビー+ヴィンテージ、、、という具合で様々なジャンルを混ぜ合わせ、ラギッドな世界観を持つのがラルフ・ローレンの売りでしょう。
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そんな洋服たちの魅力を最大限に引き出すのが店構えだと感じています。
一部の製品を比べれば、ラルフ・ローレンとトミーヒルフィガーは似た傾向があります。
しかし、両者の販売方法は同じではありません。

ラルフ・ローレンの店舗はとにかく調度品が多い。
大きい壺だとか自転車。 古い看板や毛皮が垂れ下がっている場合もありました。
壁は木調でどこへ行っても同じ色合い、販売員の方は統一性のある服装で接客されています。

ラルフ・ローレンの製品は、必ずしも目を引くものばかりではありません。
むしろ、多くの人が手に取っているのはユニクロと同じシンプルな衣料品です。
こうして考えると、ラルフ・ローレンは洋服を販売するだけでなく、自身の世界観を体現することに長けたブランドだと感じます。
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2007年に、ファッション雑誌「Free&Easy」(株式会社イーストライツ)にてラルフ・ローレンが特集されました。

表紙でびっくりなのが、ラルフ・ローレンさんはシャツを三枚も着ているんですね。
もう一つ驚くのが手袋で、さすがにここまで使ったら寿命という風合い。
しかし、この手袋のくたびれ具合が大変かっこよく、後ろの赤いトラックも新車じゃダメです。

一番の注目点は袖口で、この「折り返し」は店舗のマネキンも統一されていました。

これを、「自分でもできる!」って錯覚したバカが私であり、恐れ多くもマネしてインスタに載せちゃった訳です。  お見苦しい画像を大変失礼いたしました。
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先ほどの雑誌Free&Easyによると、この袖口を折り返すのはラルフロールという愛称がついているそうです。

この他、着こなしで分かりやすいのが襟を立てるスタイル。
街中でも服の襟を立てる人は見かけますが、私がやったところ元に戻ってしまい断念。
こういう事例は案外多く、人間は動き回るためマネキンの様にはなりませんでした。

カントリーテイストが多いポロ・ラルフローレンでは、ベルトのバックルを見せる事やラフなボタンの絞め方が重要とのこと。
この為、トレンチコートの様にウエストベルトが付いたアウターでは、釦を閉めずにベルトを絞り、バックルやインナーを覗かせる事が提案されています。
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とっても素敵なラルフ・ローレンなのですが、私にとって気になるのはやはりお値段。
ポロシャツでも立派な刺繍が入ったものは2万円以上しますし、ジャケットなんか6万円以上するから大変です。

このため買うときはセール品狙い専門だった私ですが、近ごろは強い味方がボコボコ登場。
それがアウトレットモールです。
アウトレットは専売品というアウトレットラインが販売されると言いますが、私の知る限り百貨店で見かけた商品が遅れて販売されていて、心配なら店員さんに聞けば教えてくれます。

話は違いますが、
私の両親はアウトレットのマムートでダウンを買い、ペアルックで着ています。
昔からペアルックが大好きな夫婦で、歩く時は手を繋ぐ始末。
これを会社の人に目撃されたので、結果として息子がパワハラの的になりました。


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